2022.11.11

抗がん剤治療後のくせ毛をストレートパーマ

本日も抗がん剤治療後の自毛のお手入れになります。今回はストレートパーマとカットになります。まずは施術前の状態をご覧ください。

くせもあり、襟足やサイドの髪も伸びてる状態ですね。こういった場合は、ストレートパーマよりもまずはカットで余計な毛をカットしてみることが重要になります。カットで襟足やサイドの毛を切るだけで、ガラッとバランスのいい髪型になります。その上でくせが切りきれず残るようであれば、ストレートパーマをかける感じでいいかもしれません。今回はカットとストレートパーマをして仕上げた状態になります。こちらになります。

ある程度のくせは残ってますが、カットしてあるのでスッキリしてバランスがよくなりましたね。今回は縮毛矯正ではなくてストレートパーマでいきましょう、という判断になりましたが、お好みによっては縮毛矯正にしてもいいかもしれません。そうするとトップあたりのくせがもっとストレートになった状態に仕上がります。その辺は臨機応変に対応できますのでご安心ください。それではまとめ写真です。

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2022.11.04

抗がん剤治療後のくせ毛を縮毛矯正で自毛デビュー！

今日も抗がん剤治療後のお客様の施術をご紹介致します。本日のメニューは縮毛矯正です。早速施術前の状態をご覧ください。

全体的にそれなりのくせがありますね。ストレートパーマでくせがある程度取れてくれればいいのですが、こればかりは髪質によって決まってきますので、やってみないとわかりません。なので、王道のやり方としてはまずはストレートパーマの方向で施術をしてみる。そして途中で縮毛矯正との分岐点がありますので、そこで判断してみるのが1番いいのかなと思っております。今回はその途中の分岐点の判断で、矯正した方がいいとなったと思いますので、縮毛矯正をして仕上げた状態がこちらになります。

どうでしょうか。大体伸びたのではないかと思います。カットはいつもと同じですが、襟足中心に切っていくことで全体のバランスが整います。縮毛矯正とカットはどちらが欠けてもバランスが取れないので、セット必須のメニューということですね。

抗がん剤治療後は大なり小なりくせになることが多いですので、ストレートパーマや縮毛矯正はよく出るメニューなのですが、髪の毛に対する薬液の施術が本当に難しいメニューになります。当店ではこういった施術に慣れた美容師が担当致しますので、ぜひご安心の上お越しください。それではまとめ写真です。

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2022.10.28

抗がん剤治療後の縮毛矯正、カットカラーでウィッグ卒業！

久しぶりの投稿となってしましました。。本日も抗がん剤治療後のお客様の施術の様子をお届けしたいと思います。今日の施術内容は縮毛矯正、カット、カラーになります。早速ですが施術前の状態をご覧ください。

全体的にぐねっとした大きなくせがありますね。そして今回はカラーも一緒にということでしたので、まずはカラーで明るくしていきます。場合によっては後からカラーした方がいいケースもありますが、明るくしたい場合は先にした方がうまく行くことが多いです。そしてその後縮毛矯正とカットをして仕上げた状態がこちらになります。

いかがでしょう。全然違いますね。いい感じになりました。一度脱毛があって生えてくる毛は、毛先が全て先細の状態で生えてくるのですが、この毛先の部分がクセは強いのにダメージに弱いという特徴があります。カラーによるダメージはあまり出ないのですが、ストレートパーマや縮毛矯正の液にはダメージになりやすく、チリっとした感じになることも多々あります。当店ではそれを踏まえた上で細心の注意を払いながら施術を進めていきますので、ダメージになる確率は下がると思います。ぜひ抗がん剤治療後の髪のお手入れは専門である当店にお任せください。それではまとめ写真です。

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2022.07.15

抗がん剤治療後のカラーカット

2022.06.24

抗がん剤治療後の自毛のお手入れ、3連続でストレートパーマカットカラー！

今回も抗がん剤治療後の自毛のお手入れになりますが、3回連続して同じ施術内容になります。ストレートパーマ、カットカラーです。それだけ需要が多いってことですね。ということで施術前の状態をご覧ください。

そこまで強いくせではないと思いますが、大きなうねりとチリつき、また全体に白髪がある状態ですね。抗がん剤治療後のストレートパーマや縮毛矯正の施術で特に重要になってくるのが、毛先の処理なんです。一度脱毛があってその後生えてくる毛は全て毛先が先細になって生えてきます。赤ちゃんが1番最初に生えてくる毛と同じ感じですね。なのでくせは強いのストレートパーマの液に負けて傷みやすいという特徴があります。負けてしまうと少し毛先がチリッとした感じになるので、できれば避けたいところなんです。避けるためには薬液を最小限のパワーに落としてじっくり効かせる必要があるのですが、毛先以外は傷みやすくはないので、とてもそのバランスが難しいんですね。なのでその方の状態や希望などを考えて最善の方法や順番などで施術する必要があります。ということでベストを尽くして施術し終えて仕上げた状態がこちらになります。

いかがでしょうか。すごく良くなりました。先日のブログのスタイルとやはり似たような感じになりましたが、やはりベストバランスを作ろうとすると、どうしても同じようなスタイルになってしまいますね。やはりカットを中心にお手入れすると全然いい感じに変化しますので、ぜひどこかのタイミングでいらしていただければと思います。それではまとめ写真です。

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