OFFICIAL BLOG: CATEGORY : 再生毛（自毛）について

2022.03.18

抗がん剤治療後のお手入れ、トップピース（部分ウィッグ）

本日も抗がん剤治療後のお手入れについてブログを書いてみます。今回は地毛は何もしないのですが、トップピース（部分ウィッグ）を自毛に合わせてカットしてウィッグをご購入頂いたお客様についてです。最初に何もつけてない状態の写真を撮れば良かったのですが忘れてしまい、付けてカットする前と後の写真になります。まずはビフォーの写真から。

中に短い髪があるのがなんとなくお分かりかと思いますが、襟足付近は2~3センチくらい、そのたが5〜6センチくらいだったように思います。そこに長いトップピースをただ乗っけてる状態ですね。本来であればもっと短い長さのものでするのですが、合うものがなく長い毛のものになってしまいました。しかし変化の様子はよりわかると思いますので、ここからいったいどうなるのかご覧ください。こちらになります。

いかがでしょうか。全く別人のようになり、馴染みました。襟足付近の毛が自毛で、上から被ってきてるのがトップピースの毛になります。この写真を見ただけではその境目はほぼわからないと思います。なので、言ってしまえば自毛はほとんどトップピースに隠れますので、襟足の毛さえ少しあれば大概作れてしまいます。それじゃあ、フルウィッグと変わらないじゃないかと思われるかもしれませんが、トップピースはフルウィッグに比べて付けてる面積も1/3~1/5くらいで蒸れにくく、手軽にできます。あくまで地毛を活かし、トップあたりの毛を付け足すものなんですね。その方にもよりますが、抗がん剤治療後はトップや前髪あたりの毛がなかなか伸びないという傾向があります。しかし下の方のサイドや襟足は普通に生えてくるので、そこを活かすのがトップピースなんですね。一瞬で変身しますのでぜひご相談ください。それではまとめ写真です。

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2022.03.11

抗がん剤治療後の自毛のお手入れ、カラーカットストレートパーマ

今回も抗がん剤治療後の地毛のお手入れになります。本日はカットカラー、そしてストレートパーマです。ここのところストレートか縮毛矯正が多いですね。実際にはこちらの施術日は2021年の夏くらいの話しなのですが、ブログアップが半年後になってしまいました。、ということでまずは施術前の状態をご覧ください。

全体的に力強いうねりがありますね。。白髪もチラホラとございます。この段階で、少し襟足付近をカットしてるのだとお見受けしますが、これだとお手入れ苦労しそうです。この時にどういった順番で施術を行ったかは正直覚えてないのですが、その時のお客さまの髪の状態やご希望などによって変えたりします。特にカラーをどうするかによって変わることが多いのですが、白髪を絶対的に染めたいのであれば、最後にカラーをします。明るくなって白髪はボケればオッケーというようであれば先にかラーをします。できれば先にカラーをした方が、ストレートパーマがやりやすいというか、最小限の負担でできて尚且つ時間も早くストレートの薬がより効果的になるので、そちらがおすすめです。ということで仕上げた状態がこちらになります。

どうでしょう。とても素敵なボブスタイルになりました。よく見ると白髪は染まり切ってないともいますが、それでも全体が明るくなったことであまり気にならなくなったのではないかと思います。これを完璧に白髪を染めようとすると、どうしてもハナから暗めの設定になるので、暗めのカラーにならざるを得ません。それよりは明るくしたいのであれば、白髪はボケたらオッケー精神でカラーする方が個人的にはおすすめです。もちろんその辺はご要望に応じます。ということで、施術を積み重ねると、こうも変身するのでぜひご相談ください。お待ちしております。それではまとめ写真です。

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2022.03.07

気になる分け目はトップピースで隠すべし(￣^￣)ゞ

2022.03.04

抗がん剤治療後の自毛のお手入れ、縮毛矯正

今回も抗がん剤治療後の地毛のお手入れについてです。本日は縮毛矯正です。早速施術前の状態を見てみましょう。

全体的にかなりうねうねしてますね。これは普段のお手入れが大変そうというか、どうにもできないのではないかと思います。いつもと同じようなパターンになるのですが、ストレートにしつつ下あたり中心にカットしていきます。そして仕上げた状態がこちら。

見違えるようですね。とても素敵になりました。

ここのところ縮毛矯正とストレートパーマのブログを載せることが多いのですが、正直仕上がりだけを見たら、あまり違いがないように見えるかと思います。そのわけは、どちらにしても最後にブローというかスタイリングをしてるからなんです。それをしないとどうなるかというと、ストレートパーマは大体のケースでは6割程度しかくせは伸びないので、大体の方は少しクセが残ります。なのでブロー仕上げでくせを伸ばすんですね。で、縮毛矯正は大体真っ直ぐなるのですが、毛先がパツっとしやすくシルエットに丸みが出ないので、これまたブローで毛先や全体の丸みをつけて位jくんですね。なので、どちらにしても同じように仕上がりになってしまします。どちらがいいかは、ほんとその方1人1人の状態や希望によりますので、ぜひご相談ください。施術中でも様子を見ながら変更できる（ストレートから縮毛なら）ので、ご安心ください。それではまとめ写真です。

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2022.02.25

抗がん剤治療後の地毛のお手入れ、カットストレートパーマ、カラー

本日も抗がん剤治療後の自毛のお手入れになります。今回はカットストレートパーマ、カラーになります。それでは早速施術前の状態を見てみましょう。

結構頑張って伸ばされてますね。毛先の方はクリクリになってますが、根元付近は割とクセがなくなってきてるように見えます。大体のケースは半年〜1年くらいで徐々に根元から元の髪質に近い感じに戻っていきます。ただ場所によって立ったり、その方にもよりますので一概には言えませんが。ということでカットしてカラーして、ストレートパーマをかけて見ました。こちらになります。

カットしたからではありますが、毛先のクリクリがなくなてボブっぽくなり、色も明るく変身しましたね。多少のブローというかスタイリングは必要だと思いますが、それでもブローしてこれくらいになればオッケーだと思います。人によってはストレートパーマではなく縮毛矯正でないとクセが取れきれない場合も多々あり、当店では一人ひとりの状況やご希望に合わせてやっていきますので、ぜひお気軽にご相談ください。それではまとめ写真です。

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抗がん剤治療後の自毛のお手入れ、カラーカットストレートパーマ

気になる分け目はトップピースで隠すべし(￣^￣)ゞ

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