2022.08.19

抗がん剤治療後のストレートパーマ、カットカラーで自毛デビュー

今回も抗がん剤治療後の地毛のお手入れになります。本日の内容はストレートパーマ、カットカラーになります。早速施術前の状態をご覧ください。

全体的にだいぶクセがありますね。抗がん剤治療後の再生毛は毛先が全て細く生えてくるのですが、その先細の毛が本当に扱いが難しく、毎回細心の注意を払いながら施術しております。なぜ難しいかと言うと、カラーにおいては毛先が明るくなりづらく、ストレートや縮毛においては薬液によるダメージを受けやすいからなのです。なので施術や薬を塗布する場所の順番など考えながらする必要がありますね。と言うことで施術し終えて仕上げた状態がこちらになります。

だいぶ印象が変わりましたね。スッキリショートヘアになりました。白髪もあったと思いますが、白髪を染めよう染めようとすると、どうしても色の選択肢が暗めになってしまうので、全体を明るくして白髪はあまり染まらなくてもボケればオッケー、というスタンスで染めると明るくなっていいかもしれません。ぜひご相談ください。それではまとめ写真です。

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2022.08.12

抗がん剤治療後のストレートパーマ、カット、マニキュアで地毛デビュー

今回も抗がん剤治療後の自毛のお手入れになります。今回はストレートパーマ、カット、ヘアマニキュアになります。カラーリングがヘアマニキュアというケースはどちらかというとレアなケースですね。早速施術前の状態をご覧ください。

全体的にクセがありますね。白髪もそれなりに目立ちます。まずはいつも通りカットでバランスを整え、ストレートパーマでくせを伸ばし、最後にヘアマニキュアで白髪を染めていきます。通常のカラーであれば場合にもよりますが、先にカラーをして後からストレートパーマというパターンもありますが、ヘアマニキュアの場合は色落ちがあるので必ず最後の施術になります。カラーリングがヘアマニキュア希望というケースは、髪をできるだけ傷めたくないとか明るくしなくてもいいとか白髪が染まればいいといったような場合ですね。ということで全て施術を終えて仕上げた状態がこちらになります。

綺麗になりましたね。色が暗くても白髪が染まればオッケー、という場合はヘアマニキュアも有効です。カラーアレルギーの方も大丈夫ですよ。ということで当店ではいろんなケースに対応できると思いますので、ぜひご相談ください。それではまとめ写真です。

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2022.07.15

抗がん剤治療後のカラーカット

2022.06.24

抗がん剤治療後の自毛のお手入れ、3連続でストレートパーマカットカラー！

今回も抗がん剤治療後の自毛のお手入れになりますが、3回連続して同じ施術内容になります。ストレートパーマ、カットカラーです。それだけ需要が多いってことですね。ということで施術前の状態をご覧ください。

そこまで強いくせではないと思いますが、大きなうねりとチリつき、また全体に白髪がある状態ですね。抗がん剤治療後のストレートパーマや縮毛矯正の施術で特に重要になってくるのが、毛先の処理なんです。一度脱毛があってその後生えてくる毛は全て毛先が先細になって生えてきます。赤ちゃんが1番最初に生えてくる毛と同じ感じですね。なのでくせは強いのストレートパーマの液に負けて傷みやすいという特徴があります。負けてしまうと少し毛先がチリッとした感じになるので、できれば避けたいところなんです。避けるためには薬液を最小限のパワーに落としてじっくり効かせる必要があるのですが、毛先以外は傷みやすくはないので、とてもそのバランスが難しいんですね。なのでその方の状態や希望などを考えて最善の方法や順番などで施術する必要があります。ということでベストを尽くして施術し終えて仕上げた状態がこちらになります。

いかがでしょうか。すごく良くなりました。先日のブログのスタイルとやはり似たような感じになりましたが、やはりベストバランスを作ろうとすると、どうしても同じようなスタイルになってしまいますね。やはりカットを中心にお手入れすると全然いい感じに変化しますので、ぜひどこかのタイミングでいらしていただければと思います。それではまとめ写真です。

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2022.06.17

抗がん剤治療後の地毛のお手入れ、今回もストレートパーマ、カットカラー

本日も抗がん剤治療後の自毛のお手入れですが、今回も前回と同じ内容でストレートパーマ、カットカラーになります。早速ですが、まずは施術前の状態をご覧ください。

長さはそれなりにありますが、結構くせがありますね。すでにカラーをされた状態だと思いますが、根元から白髪も出てきてる状態です。早速施術していくのですが、どの順番（カット・カラー・ストレート）で進めていくかは、その方の今の状態とどんなカラーの仕上がりにしたいかなどによって少し変わってきます。一般的にはパーマとカラーは別々にするのがいいとされてますが、どうしてもしたい場合などはパーマからするのが一般的かと思います。ですが、こと抗がん剤治療後のストレートパーマや縮毛矯正となった場合はそうとは限らず、場合によってはカラーから行なった方がいいこともあります。その辺は専任の担当者がしっかりと状態を見てご提案致しますのでご安心ください。ということで施術を全て行い仕上げた状態がこちらになります。

どうでしょう。まるで別人のようになりましたね。すっかりくせも取れ、普通のボブスタイルになりました。これは最終的にブローで仕上げてますので、乾かしただけだともう少し癖は残ってるとは思いますが、それでも仕上げてこれくらいになるのであればとてもうまくいったと思います。実はストレートパーマはその方の髪質によって伸びる伸びないがある程度決まってて、いくらやっても伸びない方は伸びず、縮毛矯正にするしかないです。ですが縮毛矯正までいってしまうとペタパツっとした感じになりがちなので、難しいところですね。ということで、ご自身ではなかなかどうしていいか分からないことも多いと思いますので、ぜひ当店の専任のスタッフにお任せください。お客様の状態に合った施術をご提案致します。それではまとめ写真です。

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